崩壊シリーズ「派」舞台挨拶レポート公開!

  • 2019-10-18

2016年に第1弾「九条丸家の殺人事件」が上演され、口コミで話題が話題を呼び、2017年に第2弾「リメンバーミー」を上演。そして、待望の第3弾「派」が本日10月18日(金)東京・俳優座劇場にて開幕しました。

同日、公演に先立って行われた舞台挨拶では、山崎樹範さん 松島庄汰さん 安西慎太郎さん 前島亜美さん 伊藤裕一さん 上地春奈さん 大水洋介(ラバーガール)さん 梶原 善さん、そして、作・演出を務めるオークラさんが登壇されました。
ここでは、舞台挨拶のコメントを紹介!

まずは、それぞれの役名と意気込みから

山崎「座長・栗須健司〔くりすけんじ〕役の山崎樹範です。観てくださる方に、夢や希望を与えたい!ということはさらさらございません(一同笑い)。このお芝居は拙い小さな劇団がミスをしながらも悪戦苦闘する物語でして、そういう我々の汗かいて這いつくばっている姿を見て皆さんにたくさん笑ってもらいたいと思います。そして、もしかするとその先に感動が待っているかもしれませんので、皆でピリオドの向こう側を見たいと思っております」

松島「志戸新留〔しどにいる〕役の松島庄汰です。簡潔に言いますと、ハロウィンで六本木が一番盛り上がる場所になったんじゃないかなと思います!よろしくお願いします!」
梶原「仮装劇?」
と、意気込む松島さんに梶原さんがすかさずツッコミを入れ、会場の笑いを誘いー。

安西「馬倉阿嵐〔ばくらあらん〕役の安西慎太郎です。今素直な感想は、面白すぎるなというくらい面白い作品だなと思っております。そして、“手ぶらで来て手ぶらで帰る”ということが、すごく最高なエンタテインメントじゃないかなと思っております。この作品はやっぱり”笑う“ということが多く散りばめられているので、”笑う“という行為は人間の必要な成分だと思うので、それがあるこの作品はとても素晴らしい作品だと思います。是非、皆さんに楽しんでいただけたらと思っております」

前島「阿賀 桜〔あがさくら〕役の前島亜美です。崩壊シリーズの第3弾に携われることがとても嬉しく思っています。どんな風になるのかなと私自身もドキドキしながら稽古に臨んでいたんですけども、今回私はかなり挑戦をしているなと思っておりまして、人生で初めて舞台上であることをします。観に来てくださる方々がどんなリアクションをされるのかドキドキするんですけども、どこまで崩壊できるかっていうのを毎公演チャレンジしていきたいなと思います。是非、楽しんでください」

伊藤「鳥場 明〔とりばあきら〕役の伊藤裕一です。三作連続でこの作品に出させていただいて大変嬉しく思っております。先日の上映会のイベントで“荻窪遊々演劇社は全く成長していない”という発言があったんですけども、確かに僕たち劇団員は成長していないんですけど、作品は回を重ねるごとに格段に成長を重ねてきているので、今回は最高傑作にできるように頑張りたいと思います」

上地「杉山杏里〔すぎやまあんり〕役の上地春奈です。私も三作連続で出させていただいて、オークラさんの面白いお芝居に、この素敵なキャストの皆さんと関われることがすごく楽しくて。私は一応舞台監督役なので、この全部(舞台セットを指して)崩壊するっていうのは、一応私が裏でやってるっていうことをすごいって思って観てください!そして、役では結婚しているんですけれども、プライベートではなにもないので、なにかこの中から・・(梶原:関係ない話なのでやめてもらっていいですか(一同笑い))・・・なにかしらこの中でなにかあったらいいな・・・(梶原にじっと見られて)ダメみたいです。よろしくお願いします!」

大水「城山一路〔じょうやまいちろ〕役のラバーガールの大水洋介です。前回の崩壊シリーズから約2年半経ちまして、2年半で体力は衰え、髪も若干薄くなり、個人的には2か月前にセグウェイで転んで右腕を骨折するという(笑)、どんどんダメになっていっているという自負はあるんですけど、その衰えた可笑しみをこの舞台で生かせたらなと思っております」

梶原「出水 護〔でみずまもる〕役の梶原善と申します。一か月前、稽古が始まりまして、今回新規メンバーが加わって、とても力強くて、うまく稽古ができる日できない日、いろいろあったり飲みに行ったり、頑張ったこの一ヶ月だったんですが、昨日小屋入りして、今日やっと本番ということで。結局、コメディというのはお客さまが笑ってくれて初めて完成するものなんですね。なので、今日、やっとその苦労が実るということで、何卒よろしくお願いします・・・というボケを言おうと思ったんですけども、誰もこれに関して突っ込んでもらえないので、改めて言いますけど(一同笑い)、とある映画で中井貴一さんが記者会見の場で“コメディというのはお客様が笑ってくれて初めて完成する”というCMをずっとやっていたので、それをここでやったら山崎(樹範)あたりが突っ込んでくれるかなと思ったら全然突っ込んでくれない・・(一同笑い)」
山崎「いや、すみません汗。(善さんの)中井貴一感がすごかったから突っ込んじゃいけないのかなあ・・・と(一同笑い)」
梶原「完成度が高すぎたのか!ごめん(笑)!というわけで、大失敗しちゃったけど、そっちの映画でも僕大活躍してるのでよかったら観てほしい・・・(一同:いやいやいや!)。今は、こっちの方で頑張って、今日も付け焼き刃みたいな芝居やるので(一同笑い)、よろしくお願いします。本当のこのメンバーは今まで最高のメンバーで、三谷さん・・あ、三谷さんじゃない(一同笑い)ごめんなさい汗(オークラ:悪い気はしないです(笑い))、オークラさんの脚本も今まで一番コメディ感強い作品なので、どうぞご期待くださいませ」

オークラ「今回、崩壊シリーズ三度目なんですが、初めて観に来る方も楽しく笑える作品になっているかと思うので、“全然、三度目でも観に来て大丈夫だよ”的なことを書いていただけると大変助かります(笑)」

続いて、それぞれの見どころ、舞台全体の見どころについて

山崎「見どころはほんとに多いので、見どころが多すぎて見どころを見失わないでほしいなという部分があります(笑)。ほんとにいろんな要素がございます。人間関係もそうですし、お芝居の内容もそうですし。そうですね、まあ、善さんの“三谷イズム”というのがやっぱり一番の(梶原を見て)・・・」
梶原「ごめんなさい、全然出てないです(笑)そっちの技使ってないんで」
山崎「中井貴一感の方が見どころになってますね」
梶原「いつの間にか身についてるのかな、中井貴一さん(笑)」
と、鉄板の山崎さんと梶原さんのやり取りに、劇中でも巻き起こる二人の会話劇を想像させました。

松島「さっき成長してないって伊藤さん言ってましたが、むしろ劣化してるんじゃないかっていうくらい、ほんっとに皆さんの芝居が下手で(一同笑い)。これは、あれですよ、劇中の人の話ですけど、その中で僕が作家として入ってくる唯一ちゃんとしてる人、(山崎を指して)ここの二人がちゃんとしてる人で、その二人が他の6名の方々に巻き込まれる姿を観ていただけたらいいなと思います」

安西「自分の役のことを言いますと、とてもピュアで、まっすぐでとにかく前島亜美さん演じる“桜ちゃん”のことが大好き!っていうところが見どころです」

前島「ポイントはひとつかなと思います。“元地下アイドル”ということです」

新メンバーの印象について

山崎「ほんとにこの三人は頼もしくて、すごくまじめだし、お芝居もしっかりしてるし、なかなか特殊な舞台なので、これまでやってきた作品とは全くテイストが違うというか、本来ならばやなれければいけないところであえてやらないとか、難しいんですよ、ルールがほかと違うので、それに対してもしかしたら混乱したかもしれないんですけど、すごい順応性も見せてくれてますし、自分からも発信してくれてるので、もし、第4弾があるんだったらこのメンバーが全部いなくなって(一同笑い)、この三人中心に、さらに、プラスアルファのメンバーっていうのがいい形なのかもしれません(一同笑い)」

と、会場を笑いの渦に巻き込み、舞台挨拶を締めくくりました。

崩壊シリーズ『派』は10月18日の東京公演を皮切りに、大阪、仙台、富山、金沢、名古屋、福岡公演と巡演となる。

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