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髙橋ひかる「日々頑張るみなさんに届いてほしい作品」『あの夜であえたら』いよいよ14日・15日開幕!

いよいよ10月14日(土)・15日(日)に上演が迫っている舞台演劇番組イベント生配信ドラマ『あの夜であえたら』。開幕に先立ち、髙橋ひかる、千葉雄大、中島 歩、工藤 遥、相田周二(三四郎)が、開幕直前囲み取材に登場した。

ニッポン放送とノーミーツが手がける舞台演劇番組イベント生配信ドラマの『あの夜であえたら』は、ラジオ番組イベントの表と裏をリアルタイム感覚で描き、パーソナリティ、番組スタッフ、イベント制作スタッフ、そして番組イベントに足を運ぶリスナー達が「出会う」物語。
主演に髙橋ひかる、さらに千葉雄大、工藤 遥、入江甚儀、山口森広、吉田悟郎、山川ありそ、鳴海 唯、相田周二(三四郎)が前作より続投。さらに、新キャストとして、中島 歩、井上音生、高野ゆらこ、渡辺優哉、小松利昌など、実力派キャストが集結。
また、作中のオールナイトニッポンのパーソナリティとして10月14日(土)公演にオードリーとあの、10月15日(日)公演に 小宮浩信(三四郎)と松田好花(日向坂46)も映像出演する。さらに、両公演に特別出演として、本公演に監修としても参加している佐久間宣行も出演が決定している。主題歌はAdoが手掛ける。

――初日を迎える今のお気持ちは?

工藤 いよいよ始まるんだという気持ちと、今までに挑戦したことがないチャレンジングな企画で緊張が入り混じっていますが、とにかく楽しみです。

千葉 すごく広い劇場なので僕たちのエネルギーがお客様に伝わるように本番を臨めたらいいなと思っています。

髙橋 どうなるかわからないと今も思っています。この物語の面白みとして、ハプニングに立ち向かっていくというところにあるんですが、実際にハプニングを起こすかもしれないというくらいの気持ちを持って全力で挑みたいと思います。

中島 仕掛けがたくさん詰まった前代未聞の舞台ですから、それは作るのが大変なんです。そしてその大変さをお客様も感じるだろうなと思っています。そういうものを感じに来てもらえたらと思います。

相田 前作もそうなんですが、昨日までの稽古の間にパーフェクトで出来たことは一度もないんです。トラブルが絶対に起るので。そのトラブルにどう対処してくのかということと、臨場感が売りだと思いますのでそういったところをみてほしいです。体験型エンターテイメントといいますか・・初めていいましたけど(笑)。

――今回の新しいスタイルならではの魅力はなんでしょう?

髙橋 前回は配信型のドラマということで、ドキュメンタリーのような気持ちで見ていただいた方も多かったと思いますが、今回は舞台だけじゃなく、国際フォーラムの全区域を使ってお芝居をするのでおもしろいと思います。画面越しで見てくださっている方も巻き込んで一体感が生まれていくような・・物語と現実の境目がなくなっていく感じがこの物語の楽しむべきところかなと思います。

千葉 前作との一番の違いは劇場にお客様がいるところだと思うんですが、舞台や楽屋、ロビーといった全区域を使ってお芝居をしている映像が舞台のモニターに映し出されるので、ステージ上でも物語が繰り広げれて客観的にみてすごくおもしろいなと思います。両日来てくださったお客様は、モニターのストーリーを追えるとステージ上で繰り広げられているストーリーも追って観られるという、二度美味しいところはあるのかなと思います。

――稽古場はどんな雰囲気でしたか?

相田 本編で佐久間さんが本人役で出るんですが、佐久間さんのシーンってほんとにちょっとなんですよ。ちょっとなのにめちゃくちゃアドリプを入れてくるっていう。

髙橋 怯えますよね。どの役者さんよりもアドリブを入れてくるので、本番はそのシーンが一番緊張するかもしれないです(笑)。

相田 前日たぶん寝ないで考えてくると思う。

(一同笑い)

――VTR出演の皆さんも豪華ですが、楽しみにしていることはありますか?

工藤 両日とも違う方々からVTRをいただいて、それぞれの個性を楽しんでいただけたらなと思います。

相田 大喜利チックなVTRなので、小宮のVTRが一番ウケたらいいなって思っております。ちょっと心配ではありますけど(笑)。読んでほしいカンペが小宮のときだけカメラの上にあったんですかね。チラチラ目線が上にいくところがあるので、「こいつはカンペをめっちゃ見てるな」と思って見ていただけると楽しめると思います(笑)。

――本番への意気込みをお願いします。

髙橋 今回の作品を通して、『あの夜であえたら』はエンタメとして楽しんいただける作品だと思います。舞台上で巻き起こるアクシデントに加え、歌やダンスや殺陣もあったりするので、今、何を見せられているんだろうと、すごいてんこ盛りなお話だなと思いながら観ていただく作品になっていると思います。そして、好きなものに対しての向き合い方や頑張る意味、そういうものに対してのヒントというか、ある種の答えが提示できる物語になっているんじゃないかなと思っています。日々頑張るみなさんに届いてほしい作品です。ぜひ、劇場で、配信で楽しんでいただきたいと思います。

◆ストーリー
これで最後。 だから話しておきたい。
“ご存知の通り、この番組はもう終了することが決まっていますーー”
ステージに立った彼女はそう語りだす。
そのラジオ番組はこの日、終わりを迎える。ラジオの奇跡が起きた“あの夜”から1年。
ニッポン放送の植村杏奈はラジオディレクターとして、多くの番組を担当する多忙な日々を送っていた。
新たに立ち上げた『綾川千歳のオールナイトニッポンN(ニュー)』は、放送開始から1年という早さでラジオイベントの開催が決
定。順風満帆かと思いきや、なんと、開催前に番組終了が決定してしまったーー。
ディレクターの植村には分からなかった。なぜ、番組は終わるのか。それは、誰の意思なのか。どうしたら続けていくことができた
のか。刻々と迫るイベント本番。 会場に足を運ぶラジオリスナー。1つの番組が終わる。それとどう向き合うべきか。
ラジオを愛する者たちは、はたして答えを見つけることはできるのか……!
舞台は東京国際フォーラム。
パーソナリティとリスナーが顔をあわせる初めての、そして最後の場所。
これは、終わるラジオと、終わらないあの夜の物語。

10月14日(土)・15日(日)国際フォーラムAにて上演。千穐楽となる10月15日(日)公演終演後に、会場限定でアフタートークの開催を予定。登壇は、髙橋ひかる、千葉雄大、工藤 遥、相田周二(三四郎)、そして、小御門優一郎(脚本・演出)、佐久間宣行(監修・特別出演)ほか。公演直後のその場限りのトークをお届けする。
本公演のチケットは現在チケットぴあのほか、各プレイガイドにて一般発売中!また、本公演のオフィシャルグッズ2次販売もHMV&BOOKS online(https://www.hmv.co.jp/news/article/230810134/)にて好評発売中だ。グッズ2次販売は11月5日(日)までを予定している。


公演概要
『あの夜であえたら』
【日程・会場】
2023年10月14日(土)16:00開場/17:00開演
2023年10月15日(日)15:00開場/16:00開演
会場:東京国際フォーラム ホールA
【出演】
髙橋ひかる
中島歩、工藤遥、入江甚儀、井上音生、高野ゆらこ、渡辺優哉、小松利昌
山口森広、吉田悟郎、山川ありそ、鳴海唯、相田周二(三四郎)
千葉雄大
【パーソナリティ映像出演】
10月14日(土)公演:オードリー・あの
10月15日(日)公演:小宮浩信(三四郎)・松田好花(日向坂46)
【特別出演】佐久間宣行
【公式サイト】https://event.1242.com/events/anoyoru2
【公式SNS】https://twitter.com/ann55_anoyoru
スタッフ:製作総指揮:石井玄 脚本・演出:小御門優一郎 監修:佐久間宣行 主題歌:Ado
運営:キョードー東京 制作・宣伝:エイベックス・エンタテインメント
主催・企画・制作 ニッポン放送、ノーミーツ