織山尚大3年ぶりの舞台主演『エクウス』物語の世界観を象徴するビジュアル解禁!
織山尚大主演舞台『エクウス』の、静けさの中に力強さが浮かび上がるような、物語の世界観を象徴する公演ビジュアルが完成した。
ピーター・シェーファーの戯曲『エクウス』は、実際に起きた事件をもとに描かれており、表面的には異常犯罪を描きながら、人間の心の闇と情熱を真正面から捉えた心理劇の傑作だ。厩舎で 6 頭の馬の目を突くという衝撃的な事件を起こした少年を治療することになった精神科医は、彼の心の奥底を探っていくうちに、少年の異常な「信仰」と「情熱」の正体に迫っていくことになり……。
主人公の少年アラン・ストラングを演じるのは織山尚大。近年はドラマや映画など映像作品でも活躍する織山が、3 年ぶりの主演舞台でこれまで数多くの名優が演じてきた役に挑む。
共演は、村川絵梨、岡本玲、須賀貴匡、近藤隼、津田真澄、坂田聡、長野里美、千葉哲也と実力派キャストが集結。アランが起こした事件といかに対峙するのか、さらにこれまでの上演では男性が演じてきた精神科医のドクター・ダイサートを女性の村川が演じることで本作にどのような変化をもたらすのか。
翻訳・演出を務めるのは、小川絵梨子。現代の視点から人間の「正気と狂気」の境界を鋭く描き直す、今この時代にこそ観るべき、新たな『エクウス』が誕生する。
今回完成したビジュアルから、幼い頃の経験から「馬=神」という信仰心を持ち、いつしか異常な執着心を抱くようになったアラン。織山演じるアランの表情からは、彼の中にある純粋な情熱と信仰の力を感じさせる。そんな彼がなぜ馬の目を突くという凄惨な事件を起こしたのか。注目が高まる。
6 頭の馬の目を突いて逮捕された、17 歳の少年アラン・ストラング。
裁判を担当する友人の判事から要請を受け、精神科医のダイサートはその治療を引き受ける。
治療が進むにつれ、明らかになるアランの複雑な家庭環境。
そして、アランは自らの記憶をたどり、内に渦巻く情熱の正体をダイサートに語り始める――。
『エクウス』は、東京公演を2026年1月29日(木)~2月15日(日)東京グローブ座にて、大阪公演を2026年2月20 日(金)~24 日(火)サンケイホールブリーゼにて上演される。
公演概要
『エクウス』
作 ピーター・シェーファー
翻訳・演出 小川絵梨子
出演 織山尚大 村川絵梨 岡本玲 須賀貴匡 近藤隼 津田真澄 坂田聡 長野里美 千葉哲也
公式サイト https://www.equus-stage.jp
制作協力 ゴーチ・ブラザーズ
主催・製作 東京グローブ座
チケット一般発売日 2025 年 12 月 20 日(土)
日程・会場
【東京公演】2026 年 1 月 29 日(木)~2 月 15 日(日)東京グローブ座
チケット料金 S 席 11,000 円/A 席 9,500 円(税込・全席指定・未就学児入場不可)
お問合せ 東京グローブ座:03-3366-4020
【大阪公演】2026 年 2 月 20 日(金)~24 日(火)サンケイホールブリーゼ
チケット料金 S 席 11,000 円/A 席 9,500 円(税込・全席指定・未就学児入場不可)
お問合せ キョードーインフォメーション:0570-200-888(12:00~17:00※土日祝休業)