吉田仁⼈主演『FFBE 幻影戦争 THE STAGE Ⅱ』開幕前取材会レポ&舞台写真
M!LKの吉田仁人が主演を務める『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争 THE STAGE Ⅱ』が、東京・サンシャイン劇場にて2月8日(日)まで上演中。その後、大阪公演が2月14日(土)~16日(月)に梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて行われる。
本記事では、1月30日に実施された開幕前取材会の模様をレポートするとともに、舞台の熱量が伝わる写真をお届け。また、東京公演千穐楽となる2月8日(日)12:00開演回の生配信および期間限定アーカイブ配信も決定。劇場で観た方も、これから作品に触れる方も必見!
本作は、2024年に第1弾として上演された『FINAL FANTASYシリーズ』の舞台化第2弾。『演技』×『殺陣』×『再現度』が大好評を博し、今回新たな豪華キャストを迎え、再び幕を開ける。
主演は、リオニスの第⼆部隊《蒼穹》を率いる双⼦の兄モント・リオニス役として、吉田仁人(M!LK)が務める。リオニスの第⼀部隊《勇壮》を率いる双⼦の弟シュテル・リオニス役には武藤 潤(原因は自分にある。)、ホルン王国の女王マシュリー・ホルン役には、2025年12月でNMBを卒業した川上千尋が前作から続投。
ルティアル・オウィス役に桜木⼼菜(私立恵比寿中学)、オベロン・ハインドラ役に雨宮 翔(GENIC)、サーダリー・クルステア役に福澤希空(WATWING)、≪囁き≫役に鈴木萌花(AMEFURASSHI)。モントが率いる部隊《蒼穹》を率いる女騎⼠リリシュ役は赤井沙希、《蒼穹》の女槍術⼠ラマダ役は清井咲希も前作から続投。
そして、本作でキーパーソンとなるジェーダン・ランダル役には鈴木 曉(WATWING)。シムール役には安田桃太郎が、アボット役にはあべ こうじが出演、さらに、前作から続投出演となるモントとシュテルの母である王妃 ヘレナ・リオニス役の鈴⽊紗理奈、ギルガメッシュ役には、合田雅吏が脇を固める。
開幕に先駆けて1月30日開幕前取材会が行われ、吉田仁⼈(M!LK)・武藤 潤(原因は⾃分にある。)・川上千尋、鈴木 曉(WATWING)・鈴木紗理奈・合田雅吏が登場した。
――まず、舞台の見どころを教えてください。
吉田:前作の第1弾に出演させていただいたときにも感じたのですが、第二弾となる今回は、ゲームの世界観がさらにパワーアップしていて、それをそのまま舞台で観ているような感覚があります。小屋入りをして、映像やプロジェクションマッピングといった演出が加わった舞台を見たときに、僕たち自身が本当にゲームのキャラクターとしてストーリーを進めているように感じました。観てくださる皆さんにも、その没入感を楽しんでいただけると思いますし、激しいアクションシーンにもぜひ注目していただきたいです。。
武藤:前作に引き続き、これまで登場してきたキャラクターたちの“これから”が描かれていくこと、そして新キャラクターたちが、この舞台の世界にさらに彩りを加えてくれるところが見どころだと思います。ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。
川上:前作のキャラクターたちの成長も感じていただける続編になっていると思いますし、新キャラクターたちの魅力も楽しんでいただけると思います。ぜひ、存分に『ファイナルファンタジー』の世界に入り込んでいただけたら嬉しいです。
鈴木曉:見どころは、演出、衣装、小道具、そしてキャスト全員の気迫です。あと、僕自身お気に入りのシーンがありまして、それは台本P76ページのあたりを注目して・・
鈴木紗理奈(以下紗理奈):わからん!(笑)
(一同笑い)
吉田:(物語の)中盤くらいかな?
鈴木曉:はい!モントとシュテルのシーンなんですが、そこを楽しみしていただけたらと思います。
紗理奈:ゲームは二次元の世界ですが、舞台では生身の人間が演じることで、それぞれの人生とリンクし、思わず涙してしまうような瞬間も生まれます。
人が演じるからこそ生まれる情緒があり、それはゲームとはまた違った魅力だと思いますので、ぜひそこも楽しんでいただきたいです。
合田:1番の魅力はやっぱりなんと言っても仁人のソロダンスシーン——
吉田:ないです(笑)。
(一同笑い)
合田:あれ。なかったっけ?
吉田:踊らないです(笑)。やめてください(笑)。
合田:すいません(笑)
吉田:踊りだしたら興ざめでしょう(笑)。
(一同笑い)
合田:冗談はさておき(笑)。男性陣はもちろんですが、女性陣も本当にアクションを頑張って取り組んでいるので、ぜひ注目してほしいです。アクションは、自分自身が好きにならないと上達しないものだと思うのですが、今回は男女問わず、空き時間があればそれぞれが自分の武器を振っているような稽古場でした。その分、完成度はかなり高いものになっていると思いますので、ぜひ細かいところまで注目してご覧いただきたいです。
――前回よりさらに殺陣がパワーアップしていると伺いましたが、稽古で大変だったことを教えてください。
吉田:第1弾に出たキャストの人たちは、よりハードな殺陣をやってくれというリクエストがありまして、本当に…本当にハード…
紗理奈:やばいよね。
吉田:(頷いて)しっかりハードモードになって——。その流れもあって、新しく参加してくださった皆さんの殺陣も、どんどんハードになっていきました(笑)。体をいたわりながらではありましたが、稽古場で見ていても、普段から体を動かすグループ活動をされている方が多く、改めてかっこいいなと感じました。
武藤:前回は三段ほどのステージがありましたが、今回はさらにいろいろなステージが登場することで、殺陣がより映える形になっていると思います。映像だけでなく、ぜひ殺陣にも注目して楽しんでいただけたら嬉しいです。
合田:アクションやってる時にみんなの表情もカッコイイよね、。
紗理奈:ほんとみんな生き生きしてる。
合田:俺の表情もすごいよくわかると思うけど——
吉田:わかんないです、わかんないです(笑)。
(一同笑い)
合田:必死な顔も、笑顔もしてるんですよ。誰にもわかんないけど(笑)。
武藤:でも、その(仮面の)隙間から見てくださる方もいるかもしれない——
合田:そんなマニアいる!?
(一同笑い)
吉田:剣を振ってるときも防戦と攻戦によって表情がそれぞれ違うので、そこは生身の人間がやるからこその魅力かなと思います。
――吉田さんはM!LKの活動ではテレビで見ない日はないくらいお忙しくて、お稽古も大変だったかと思いますが、いかがでしたか。
吉田:やめてください!(笑)稽古は年末から始まっていたので、僕は途中参加となり、皆さんには申し訳ない気持ちもありました。でも、カンパニー全員が本当に仲が良く、和気あいあいとした稽古場で、足りないところがあれば自然と声を掛け合い、アドバイスが飛び交っていました。誰も置いていかない空気があって、それがとても心強かったです。それは僕自身のグループでも大切にしている「みんなの目線が合う現場」そのもので、今回そんな環境で作品作りができたことを嬉しく思っています。追いつき、追い越せの気持ちで、座長の背中を見せられるように頑張っていました。
――みなさん、吉田さんの座長ぶりはいかがでしたか。
武藤:グループ活動でテレビにもたくさん出られていて、「すげえな、かっこいいな」と思いながら見ていました。稽古に来られない日もあったんですが、久しぶりに稽古場に来て最初のシーンをやったときに、もう全部完璧で、本当にかっこいい先輩だなと思いました。
紗理奈:プロです。
吉田:ありがとうございます(照)。
鈴木曉:自分もあります!(手を挙げて)仁人にいろいろ話を聞く中で、「ステージが終わったあとにお客さまの笑顔を見る瞬間が一番幸せなんだ。それで舞台がうまくいったかどうかわかるんだよ」と話してくれて。その言葉に、すごく感動して、思わず泣きそうになっちゃいました。
吉田:泣いてはなかったの(笑)?
鈴木曉:危なかったですけど、泣いてはなかったです。
(一同笑い)
鈴木曉:すごくわかりやすく教えてくれたり、一緒に戦うシーンでも仁人が引っ張ってくれて、本当に助けられました。僕自身、舞台は今回が初めてだったので、心強かったです。
紗理奈:モントは本当に周りのことをよく見ていて、私にまでさりげなく気遣いの言葉をかけてくれるような、まさに“ザ・座長”です。グループ活動で長くリーダーを務めてきたこともあると思いますが、明るくて人間力が素晴らしく、モントが座長だからこそ、カンパニー全体が仲良くまとまっていると感じています。
合田:一番忙しいはずなのに、それをまったく見せないんです。前日も深夜まで仕事をしてたんでしょ?そういう姿勢があるからこそ、「サボっていられないな」と自然に思わされます。とにかく仁人と一緒に、かっこよく踊れるように頑張って・・
吉田:踊らないんですっ(ツッコミ)
(一同笑い)
――鈴木紗理奈さんは、約2年振りに双子との再会ですが、いかがですか。
紗理奈:私、「イイじゃん」をめっちゃ知ってて。でも、モントが歌ってるって知らなかったんです…。
全員:ええー!?
紗理奈:ビジュアル撮影の時に、「ええ!あれモント!?ほんまや!M!LKや!」って、そこで一致したんです。でも、何も変わらずあの時のモントのままでした。全員そうですね。シュテルも、長男はまっすぐ育ってくれたけど、次男ちょっとグレてみたいな。そういうストーリーなんです。
武藤:簡単に言うと(笑)。
紗理奈:そう、簡単に言うと(笑)。親目線で見たらすごくあるあるだなと思っていて。長男は手がかからず、次男は手がかかって。でも次男の方が気になっちゃうなみたいな。それで言うと、国を背負って命をかけて戦ってるにも関わらず、その母子の関係というのは価値観としては変わらないんだなと思って、母親としてはそこがすごく素敵だなと思っております。なので、母として抱きしめるっていうよりも、「ママ、後ろに乗っていいよ」って言われて連れていってもらってる感じです。2人ともめちゃくちゃ頼りになります。
吉田:よかった。
紗理奈:ほんとに頼もしいです。
――川上さんはNMB48を卒業後初の舞台となりますが、心境の変化などありましたか。
川上:心境の変化は特になかったんですけど、でも気合は入ってます。すごく。アイドル卒業後に俳優を目指したいと思い、一歩を踏み出した中で、『ファイナルファンタジー』で仲の良い皆さんと再会することができて、この環境にいられることがすごく光栄だなと思って、頑張りたいなと思っています。
吉田:追記すると、前作では、マシューは“王女”だったんですが、今回は“女王”になってすっごい頼もしくなっています。モントとマシュリーの関係性もですが、川上さん自身のアクションもすごくいいので、そこも見どころです。
紗理奈:みんな成長しております。
――座長の話ありましたけれども、座長としてカンパニーをまとめるのとグループメンバーまとめるのでは、どちらが大変ですか。
吉田:うーん(少し考えて)、変わらないですね。本番という目標に向かって、みんなが高いモチベーションを持って進んでいる中で、もし誰かがつまずいたり、「ちょっと分からないな」と感じている瞬間があったら、自然と気にかけておこうと思うんです。そういう意識は、M!LKの活動の中でも、この舞台の稽古場でも変わらなくて。今もそういう目線を持てていることは、良かったなと感じています。自分自身は安心して取り組めているんですが、舞台もM!LKも、どちらも「みんながしっかり熱量を持って向き合っている」という空気を強く感じていて。だからこそ、自分ももっと頑張らなきゃなと思わされる部分もありました。
紗理奈:ちなみにM!Lkで言ったら、私はだれ?
吉田:ええー!ママ!?ママはね・・冗談いっぱい言うし・・太智。塩﨑太智。
全員:おおー
――紗理奈さん、ピント来てらっしゃいますか(笑)?
紗理奈:・・・。
吉田:なんで(笑)!?
紗理奈:聞いたけど、モントしかわからない…(笑)。テレビを見てても、目はモントしか追ってないから。でも、太智くんね!わかった!
吉田:ケチでうるさいやつです(笑)。
紗理奈:ケチでうるさいの!?なんでよ(笑)!
(一同笑い)
――殺陣も大変だというお話もありましたが、稽古からその衣裳で練習をしてたんでしょうか。
吉田:いえ。稽古場ではまず稽古着で一通り形を入って、そのあと実際に衣裳を着て、改めて衣裳の見え方や動きやすさを確認する、という流れで進めていきました。続投キャストは以前にも衣裳を着ているので要領は分かっているんですが、オベロンのように甲冑のパーツが多い役は、やっぱり難しいですね。甲冑の量が多ければ多いほど、「それを普段から着こなしているように見せなきゃいけない」という点が、衣裳を着てからの一番の難しさだなと感じています。ギルガメッシュも、そうですよね?
合田:これをなかなか着る機会がないので(笑)。実を言うと、そんなに動きづらくはないんです。でも、とにかく暑いのと見えないというのがアクションをやっていて結構怖くて。そこは気を付けてやっています。これ、機会があったら衣裳展をほしいなと(笑)。
紗理奈:たしかに!
合田:仁人のマントとかめちゃくちゃ重いんですよ。軽く扱ってるように見えるけど、すごい重い。それぞれの衣裳を普段の服とは違うので本当に生で見てほしいね。
鈴木曉:細かいところまでこだわってて、めちゃくちゃかっこいいんですよ!
合田:触ったりはできないと思うけど、ぜひ見てほしいね。
――鈴木曉さんは初舞台ということですが、緊張されていますか。
鈴木曉:そうですね。今は落ち着いて話していられるんですけど、たぶん舞台が始まって自分のひと言目を話すまでめちゃくちゃ緊張してますし、セリフも2倍速にならないように気をつけて。でも、めちゃくちゃ気合十分です!本当にみんな優しくて、できなかったところがたくさんあったんですけど、みんなに支えてもらったので、自信はあります!
紗理奈:どこのシーンが好きなの?
鈴木曉:P76ページと77ページ!
(一同笑い)
紗理奈:自分のセリフで好きなところは?
鈴木曉:「俺の歴史の一部にしてやる」。これがジェーダンの決め台詞なので、そこをご注目してみてください!
――それはP76なんですか?
鈴木曉:ちがいます!(一同笑い)それはいろんなところに散らばってます。
――吉田さんと武藤さんは、双子の役ですが、お互い似てきたなと思うところは出てきましたか。
吉田:うーん・・どんどんかけ離れてますね。(一同笑い)稽古場で、「どうしようかな」って、みんなの稽古を見ているときに、横でずっと潤が(「好きすぎて滅」の振付をやりながら)踊ってくるんですよね(笑)。
武藤:アハハ!
吉田:どうしちゃったの?なんでそんな元気なの?
武藤:いやいやいや。楽しいですから。仁人さんと会えて。
紗理奈:懐いてる(笑)。
合田:ほんとに長男次男みたいな感じですね。
紗理奈:ほんっとに。兄弟みたいです。
合田:ちょいちょい潤がいじるよね。
吉田:潤がちょっとずついじってくるんです(笑)。心の距離は完全に縮まってるかなと思いつつ、性格は完全に長男次男って感じで、潤は明るくて元気がでます。
――最後に、吉田さんからお客様へのメッセ―をお願いいたします。
吉田:第二弾に出演させていただけることを、本当に光栄に思っています。『ファイナルファンタジー』の世界を、自分自身の目で体感できる場所はなかなかありませんので、どの公演にお越しいただいても、常に100パーセントの最高のパフォーマンスをお届けしたいと思っています。ぜひ楽しみにしていてください。劇場でお待ちしております。
舞台写真
ソロショットはplus a公式Instagramに公開中(https://www.instagram.com/plusastage/)
東京公演千穐楽(2月8日(日)12:00開演回)の生配信と期間限定 アーカイブ配信が決定。詳しくは公式HPを参照(https://wotv-ffbe-stage.com/streaming.html)
公演概要
FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争 THE STAGE Ⅱ
【出演】
吉田仁人(M!LK)/武藤 潤(原因は自分にある。) 川上千尋
桜木心菜(私立恵比寿中学) 雨宮 翔(GENIC) 福澤希空(WATWING) 鈴木萌花(AMEFURASSHI)
赤井沙希 清井咲希/鈴木 曉(WATWING)/安田桃太郎 あべ こうじ
鈴木紗理奈 合田雅吏
ほか
【原作】 FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争(スクウェア・エニックス)
【音楽】 上松範康(Elements Garden)
【脚本・演出】 松多壱岱(ILCA)
【日程・会場】
<東京公演>2026年1月30日(金)〜2月8日(日)サンシャイン劇場
<大阪公演>2026年2月14日(土)〜2月16日(月)梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
【チケット料金】 全席指定︓12,100円(税込)※ご購入後の返金・クレーム及びお席の振替は一切お受けできません。予めご了承ください
【一般発売日】2025年12月14日(日)10:00~
【問い合わせ】
<東京公演>公演事務局︓https://supportform.jp/event(平日10:00-17:00)
<大阪公演>キョードーインフォメーション︓0570-200-888(12:00〜17:00 ※土日祝休業)
【公式HP】https://wotv-ffbe-stage.com/
【公式X】https://x.com/WOTV_FFBE_STAGE
【主催・企画・製作】エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ
【企画協力】スクウェア・エニックス
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