ミュージカル『IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ』観劇レポート公開!

プレビュー公演、大阪、愛知公演を経て、現在、東京・TBS赤坂ACTシアターにて上演中のブロードウェイ・ミュージカル『IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ』の観劇レポートをお届け。

plus aオフィシャルサポーターの青野紗穂も、カーラ役で出演。本人自身が心から楽しんでいるのが伝わってくる、世界中に大きな壁が立ちはだかる今だからこそ触れたいパワフルな作品だった。

マンハッタン北西部、移民が多く住む町「ワシントンハイツ」に住むラティーノ(スペイン語圏出身者やその子孫たち)たちのお話。そんな本作の音楽は、ドミニカ系の音楽やメレンゲとバチャータ、サルサ、ヒップホップ…とめくるめく幅広い音楽が繰り広げらる。きっと作品中一度は、気付いたらノリノリに身体を揺らす自分に気付くはず!

そのラティーノメロディーとリズムに乗り、初演同様演出・振付を手がけるTETSUHARUの素晴らしい振り付けの数々。日本にいることを忘れるかのような、一人一人が生きたダンスに心魅了された。

ドミニカ系移民で両親の遺した雑貨店を守るウスナビ(Micro/平間壮一)と彼が思いを寄せるヴァネッサ(石田ニコル)。名門大学に進学して町を出たニーナ(田村芽実)と互いに大切に想うがあまり空回りする家族。ニーナの父親が経営するタクシー会社で働くベニー(林 翔太/東 啓介)。それぞれが悩みや想いを抱えながらも、それぞれの歩く道、誰と歩くか、大切な未来へと繋がる、”希望あふれる作品だった。

青野紗穂演じるカーラも、ダニエラ(エリアンナ)との軽快な掛け合いと素晴らしい歌唱力で、いつでも明るい街の太陽のような存在。街の人同様、観ているこちらまでとても元気づけられ、笑顔になった。

夢や希望を失ったとき、空に明るく放たれた花火の光。この作品を目の当たりにすれば、今日を生きる私たちが、そんな花火のような明るい希望の光を感じることができるはず。今こそ、生きる素晴らしさを感じよう!

本公演は4月17日(土)~28日(水)に東京・TBS赤坂ACTシアターにて上演。


公演概要
ブロードウェイ・ミュージカル『IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ』
【出演者】
ウスナビ:Micro[Def Tech]/平間壮一(Wキャスト)
ベニー:林 翔太/東 啓介(Wキャスト)
ニーナ:田村芽実
ヴァネッサ:石田ニコル
ソニー:阪本奨悟
ダニエラ:エリアンナ
カーラ:青野紗穂
ピラグア・ガイ:エリック・フクサキ
グラフィティ・ピート:山野 光
ケヴィン・ロザリオ:戸井勝海
カミラ・ロザリオ:未来優希
アブエラ・クラウディア:田中利花 ほか
【日程・会場】
2021年3月27日(土)・28日(日)【プレビュー・神奈川公演】鎌倉芸術館
2021年4月3日(土)・4日(日)【大阪】オリックス劇場
2021年4月7日(水)・8日(木)【名古屋】日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
2021年4月17日(土)~28日(水)【東京】TBS赤坂ACTシアター
【原案・作詞・作曲】リン=マニュエル・ミランダ
【脚本】キアラ・アレグリア・ウデス
【演出・振付】TETSUHARU
【翻訳・訳詞】吉川徹
【歌詞】KREVA
【音楽監督】岩崎廉
【製作】アミューズ、シーエイティプロデュース、ぴあ
【公式サイト】https://intheheights.jp/
【公式Twitter】@intheheightsjp