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矢花 黎(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)さんの「素顔」に迫る一問一答!

6月19日(土)〜27日(日)に東京・品川プリンスホテル ステラボールで上演するモボ朗読劇『二十面相』~遠藤平吉って誰?~。
江戸川乱歩が創作した“怪人二十面相”と“明智小五郎”にスポットライトを当て、江戸川乱歩が二人を通して描いた世界観を探求する同舞台。主演のアマチュア推理作家(明智小五郎)役を務めるのは、本作がジャニーズ公演以外の作品に初出演・初主演となる矢花黎(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)さん
plus aでは、そんな舞台初主演となる矢花さんに、本作への意気込みや、「素顔」に迫った質問にお答えいただきました。是非、ご覧ください!

舞台初主演となりますが、もともと舞台に興味はあったのでしょうか?

僕が知っている舞台はジャニーズのミュージカルチックなものが多くて、ちゃんとした舞台をあまり観たことがなかったんですが、友達が出演する舞台を初めて観たときに感動したというか。目の前で演技をしている臨場感や、ひとつのステージで違う場面(シーン)を見せるといった、制限をされた中でいかに表現するかというところにすごく面白みを感じました。自分にできるかどうかというのは別問題かなというのはあるんですが(笑)。

そんな舞台に自分が立つことに関してはいかがですか?

正直まだ実感がないです(笑)。ビジュアル撮影で一緒だったのが豊田陸人(少年忍者/ジャニーズJr.)で、知っている顔だったというのもあるんですが。自分が舞台に向いていると思ったことがなかったので、なおさら現実味がないというか、未知数すぎてわからないっていう感じです(笑)。でも一番上に名前を載せていただいているので、今回共演させていただく、カズマ・スパーキンさんや栗原英雄さんに食らいついていけるように頑張ります!

矢花 黎さんの「素顔」に迫る一問一答!

Q.二十面相は20の顔を持っている変装の名人ですが、ご自身の意外な一面はありますか?

意外と怒るときは怒ります。たぶん、怒らないだろうと思われていると思うんですけど、イラっとはするんです(笑)。わりと些細なことで(イラっと)するんですけど、それを発散することが面倒くさいからしないっていう、面倒くさがりなんですよ(笑)。疲れるし空気も悪くなるし。これは、世の中の優しいと思われている人が抱えているジレンマだと思います(笑)。あと、ピークを過ぎたあとからふつふつと湧いてきて、「でも今さら言うことじゃないしな」と、結果的に静かなだけで人並みにイライラしているということを、この場を借りて、僕が静かな人の代弁者になろうと思います(笑)。

ありがとうございます。私もそのタイプなので言っていただいてありがたいです(笑)。

Q.明智小五郎は柔道の達人と称されています。ご自身が称する達人とは?

学生時代を思い返すと、ドッチボールで最後まで生き残る達人でした。球技が苦手で、ボールをうまく扱えないんですよ(笑)。だから貢献できるのはなにかといったら、「生きよう」と(笑)。当時、人にボールをあてる球技に関してはよけることに専念してました。ただ専念し過ぎて、バスケットボールで(ボールを)よけたこともあって(笑)。反射的にボールが来たらよけちゃう癖が付いちゃって(笑)。なので、”よけの達人”ですかね。人もよくよけます(笑)。脳内でルートをたてて、「こう行けばよけられるな」とか(笑)。

Q.明智小五郎は終生のライバルは二十面相ですが、ずばり、ご自身のライバルは?

基本的に事務所内では作らないようにしているんです。なので、高校のときに出会った友達に、バンドのベースでデビューしている子がいて。ベースを始めた時期も同じくらいなんですよ。それで作曲もやってたりと、僕がやりたいことをやっていて。その子にはめちゃくちゃ影響というか、刺激を受けますね。同性代で頑張っている人、特に同業者だと総じて刺激を受けるんですけど、その子とはとくに仲がいいし、身近にいて共通項も多いからよけいに僕はライバルだと・・(本人には)言ったことはないですけど、勝手に思ってます(笑)。

Q.これまでの活動の中で印象深いシーンや心に残っている言葉はありますか?

いろんなところでお話をさせていただいているんですが、内博貴さんがライブをされるときに、バンドでベースを弾かせていただいているんですけど、ある時からプロのドラマーの方が入られたんです。僕すごく緊張して、プロの方とやるんだっていう緊張が知らず知らずあったみたいで。とても優しい方だったんですけど。練習をするなかで、いろいろなお話をして課題もたくさんもらって。そしたら、その次の回も呼んでいただいて。そのときに内くんから、「おれのバンドのベースはお前だから」って言ってくれたんです。僕より上手な人なんて全然いるし、プロの方を選ぶこともできるなかで、「お前がベースだよ」って言ってくれたのがすごく嬉しくて、普通に泣きましたね(笑)。

Q.「僕の取扱説明書」一番重要事項は?

生活のリズムを強要しないで(笑)。

Q.ジンクスや願掛けはありますか?

初詣に行くようにしています。行き始めてから心成しか仕事の調子がいい気がするので。今年はまだ行ってないですけど(笑)。今まで忘れてました(笑)。

Q.笑顔の源は?

自分がワクワクするようなことを積極的に摂取する。例えば、音楽とか。

Q.ファッションのテーマは?

流行りに乗らないのと、薄汚い。

薄汚い(笑)?

海外のバイク乗りの人みたいな(笑)。綺麗じゃないけど、味のある。・・味のあるファッションがしたい。

Q.落ち込んだとき、どうする?

とことん落ち込みます(笑)。

Q.どんな大人に憧れる?

余裕のある人になりたいです。

Q.自分を褒めて!

いつも頑張ってるね!

Q.日常生活のプラスアルファは何ですか?

やっぱり楽器です!

Q.一問一答を終えて一言!

難しいですね(笑)。なんの変哲もない答えですみません(笑)。

最後に、本作を楽しみにしているお客様へメッセージをお願いします。

こういったメインキャストに選んでもらうことは初めての経験なのですが、観に来てくださったお客さまが、「来てよかった」と思ってもらえるような舞台にしたいと思っています。 “ROCK READING”といった、音楽と触れ合うという僕が好きなもので、“舞台を観に行く”、“音楽を聴く”といった、いろんなことのきっかけなってくれたら嬉しいなと思います。そんな誰かの人生のきっかけになるくらいまでにできたら、自分に200点をあげたいです。とか言いつつ、一番は楽しんでください!!

矢花さん、ありがとうございました!

▶豊田さんの一問一答はこちら


公演概要
モボ朗読劇『二十面相』~遠藤平吉って誰?~
【出演】 矢花 黎(7 MEN 侍/ジャニーズJr.) / 豊田陸人(少年忍者/ジャニーズJr.) カズマ・スパーキン 栗原英雄
【原作】 江戸川乱歩
【上演台本・演出】 鈴木勝秀
【音楽】 大嶋吾郎
【東京公演】 2021年6月19日(土)~6月27日(日)品川プリンスホテル ステラボール
【チケット料金】 全席指定 9,000円(税込) ※ご購入後の返金・クレーム及びお席の振替は一切お受けできません。予めご了承ください。
【チケット発売日】 2021年5月30日(日) 10:00よりチケット一般販売開始
【公式HP】 https://20faces.jp
公式twitter】 @20faces_jp