原嘉孝さんへインタビュー!タクフェス第9弾『天国』

宅間孝行作・演出のタクフェス第9弾『天国』が、2021年10月より名古屋・札幌・新潟・仙台・大阪・東京で上演される。
タクフェス4年振りの新作となる本作の主演を務めるのは、今回がシリーズ初参戦となる原嘉孝さん。物語の舞台は、宮城県石巻市にある映画館・山田劇場。その山田劇場で働く従業員・島村龍太郎を演じる原さんは、劇中で自身初の「東北弁」にも挑戦。plus aでは、そんな原さんにタクフェス初参戦についてや、お芝居を積み重ねてきた今感じる楽しさについてなど語っていただきました。さらに、恒例の一問一答も!ぜひ、ご覧ください♪

今回、タクフェス初参戦となりますが、今の率直なお気持ちは?

すごく光栄なことでもありますし、プレッシャーの大きい作品になるなと今から思っています。宅間さんの作品は、「感動」といった、観た方の心を動かす名作が数多くあるので、僕もお客様に感動を与えたいという思いがあります。あとはいつも通り、台本に書いてあることをちゃんと読み取って、時代背景を学んでお客様に伝える。それだけかなと思っています。今回は、タクフェスを経験されている方が多いのでそこは身を委ねて、宅間さんとキャストの皆さんを信じて自分らしさを出せたらいいなと思っています。

楽しみにしていることはありますか?

宅間さんの演出にどれだけ付いていけるのかというのは、自分の技量が試されるなと。それはここまで3年間、お芝居をやってきた自分がどこまで通用するのかという自分への挑戦でもあるし、楽しみでもあります。

これまでお芝居を積み重ねこられた中で、変わってきたと感じることはありますか?

役のセリフを自分の中に落とし込めるようになってきているというのは、少しずつ感じてきています。それは本番中に、「俺、、セリフをセリフとして喋ってない」という感覚になるときがあって。役として今ここに立ててる・・というか立てていた。「立ててる」と思っている瞬間は、まだ原嘉孝がいるから。「そういえば、今日なんの不安もなくセリフを喋ってたな」というときは、役を生きていたのかなとか。でも、役として立っている自分をどこかで客観視している自分がいないと突然のアクシデントに対応ができないので、冷静な自分もいつつ・・なんですけど。

そこのバランスって難しそうですね。

正解はたぶんなくて。自分がやりやすい塩梅があると思うんですけど、それを見つけ出しているのかな、今・・という感じですね。最初の1年、2年は、本番中も不安だらけで板に立っていたというか、噛んだらどうしようとか。だからお芝居は楽しいんですけど、本当の意味で楽しめてなかった気がします。でも今年に入ってから、ちゃんと相手が言ったセリフにその場で心を動かして自分のセリフを発せられるようになって。それがすごく役を生きている感じがして楽しい。だからタクフェスでもなんでも一緒だと思うんですけど、そういう基礎的な、絶対忘れちゃいけない気持ちの動きというのは今後も大切にしていきたいですね。当たり前のことなんですけど。

宅間さんにこの場を借りて一言!

とは言いつつ、ハートは弱いので、ストレートよりもジャブを打ってほしいです(笑)。「これはこういうことだから俺はこうだと思うけど、違う?」くらいのジャブ。それで宅間さんの意図を理解して、家で構築し直して稽古場で出すので!

原嘉孝さんへ一問一答!

Q.物語の舞台となる宮城県。肉と言えば仙台牛。そして世界三大漁場の一つと言われる三陸沖の海産物。今の気分は、ビーフorフィッシュ?

ビーフ!

どんな料理がいいですか?

もうもうもう、料理とかじゃなく塊でください!

Q.もう一度味わいたいあの瞬間。どんな瞬間?

やっぱりお客さんの前で歌って踊ってコンサートをしたあの光景は、機会があればもう一回してみたいですね。

舞台とは見る景色や味わえるものは違うのでしょうか。

全然違いますね。やっぱりお客さんのリアクションがあるから。コンサートって。舞台も拍手をいただいたりしますけど、コンサートはもっとそれが大きくリターンとしてくるので。

Q.自分がもし動物だったら?

中身ポメラニアンの見た目ゴリラ(笑)。

Q.眠れないときどうする?

お酒を飲みます。

お酒で眠れます?

単に寝れないのか、悩みがあって寝れないのかによって・・ですかね。

悩みがあって寝れないときだとすると?

んー。でも、お酒を飲むかなあ。2、3杯飲んで、ポジティブなことを考えて寝る。それでも無理だったら、頭を真っ白にすることを考える。自分が真っ白な世界で何もなくてただポツンと立ってる感じを想像して無にする。

なるほど・・やってみます。

寝れない日があるんですか(笑)。

あるんです(笑)。意外と悩まれている方は多いんじゃないかなと思っていて。

知り合いの身体の構造に詳しい人から教えてもらったんですけど、寝るときって5%くらい体に力が入っちゃってるんですって。だからそれを意識してゼロになるように身体の力を全部抜く。今、ゼロになってるなって思ったら不思議とスッと寝れるようになりました。意識をするだけで全然違います。

早速今日やってみます!・・すみません、お悩み相談になってしまいました。

あはは(笑)

Q. 「わたしの取扱説明書」一番大事な注意事項は?

暑がり。だからちょっと衣裳に細かい穴とかたくさん開けてください(笑)。通気性がいいように。

Q.この仕事をやっていてよかったなあと思う瞬間は?

街で声を掛けられたとき(笑)。

Q.日常生活のプラスアルファは何ですか?

筋トレの時間。筋トレの時間がないと全部うまくいかないし、筋トレをしていると全部うまくいきます。

筋トレをする時間帯は決まっているんでしょうか?

大体今は朝ですね。9時、10時から1時間くらい。そうすると体も起きるし脳も動くから。それまでは13時から仕事だったら11時に起きて・・といった生活だったんですけど、それをやめて7時半とかに起きるようにしたら時間もできるし、なんでもテキパキできるようになりました。すぐ食器とか洗うからね(笑)。放置しないで。

最後に本作を楽しみにしているお客様へメッセージをお願いします。

今作は、タクフェスファンの方も、僕のファンの方も、タクフェスが気になっている方も、今の世の中だからこそ観てほしい作品になっています。大変な世の中でそれぞれいろんな思いを抱えていると思うんですけど、この作品を観て、少しでも前向きな気持ちになって帰っていただけたら嬉しいなと思います。是非、たくさんの方に観に来てほしいです。よろしくお願いします!

原 嘉孝さん、ありがとうございました!


公演概要
タクフェス第9弾『天国』
【作・演出】 宅間孝行
【出演】 原 嘉孝/入山杏奈/浜谷健司(ハマカーン)、大薮 丘、広田亮平/モト冬樹、鈴木紗理奈/宅間孝行
虎太郎、藤田真澄
【日程・会場】
<名古屋公演>2021年10月22日(金)~24日(日)名古屋市公会堂
S席:8,800円(税込)/TAKUFESシート:5,000円(税込)
<札幌公演>10月29日(金)・30日(土)道新ホール
S席:8,800円(税込)/A席:7,800円(税込)
<新潟公演>11月6日(土)りゅーとぴあ・劇場
S席:7,900円(税込)/A席:6,900円(税込)/学生シート:5,900円(税込)
<仙台公演>11月20日(土)電力ホール
全席指定:8,000円(税込)/学生シート:4,000円(税込)
<大阪公演>11月24日(水)~28日(日)梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
全席指定:8,900円(税込)
<東京公演>12月1日(水)~12日(日)サンシャイン劇場
S席8,900円(税込)/TAKUFESシート6,000円(税込)
【チケット一般発売日】
名古屋・札幌・新潟公演:9月5日(日)
仙台・大阪・東京公演:10月3日(日)
【お問合せ】
<名古屋公演>中京テレビ事業:052-588-4477(平日11:00~17:00/土日祝休業)
<札幌公演>チケットインフォメーション:011-622-9999(土日祝日除く10:30~17:00)
<新潟公演>キョードー北陸チケットセンター:025-245-5100(火-金12:00~16:00/土曜10:00~15:00)
<仙台公演>キョードー東北:022-217-7788(水曜・木曜・金曜13:00~16:00/土曜10:00~12:00)
<大阪公演>キョードーインフォメーション:0570-200-888(平日・土曜11:00~16:00)
<東京公演>サンライズプロモーション東京:0570-00-3337(平日12:00~15:00)
【公式HP】http://takufes.jp/tengoku/
【公式twitter】@TAKU_FES_JAPAN