飯窪春菜セコンドで参戦!『終末のワルキューレコラボマッチ~神vs人類~8人タッグマッチ』開催レポート

先だって舞台上演の発表がされた「終末のワルキューレ」~The STAGE of Ragnarok~。公演に先立ち、9月26日、東京・後楽園ホールにてDDTプロレスリング『Who’s Gonna TOP? 2021』の第2試合で『終末のワルキューレコラボマッチ~神vs人類~8人タッグマッチ』が開催された。ブリュンヒルデ役の飯窪春菜が人類側のセコンドで登場し、ゼウス役の関本大介がゼウスとして試合に参戦。さらに特別ゲスト解説に長州力を迎え、一足早く「神VS人類」の熱いバトルが繰り広げられた。

試合が始まるなり神々の力の前になすすべなく蹂躙される人類。ピンチに陥った人類が「人類は負けない、ブリュンヒルデ様~!」と叫ぶと、これを聞いたブリュンヒルデが「であらば、この男を選びましょう。人類の中でもっとも神に憎悪を抱く、この男を!」と叫び、アダムがリング上に召喚される。アダムは次々と神々を蹴散らしていくが、ゼウスがアダムのリンゴを奪い握りつぶすと、アダムは急に弱体化。そのアダムをゼウスはラリアットでなぎ倒し、最後はジャーマン・スープレックス・ホールドで3カウント。後楽園ホールで行われた最終決戦は神軍の勝利で幕を閉じた。

試合後、リングに上がった飯窪は「今日は初めてプロレスを生で見ることができたんですけども大迫力で、ブリュンヒルデとしては人類側が勝ってほしかったんですけど、この続きは舞台やアニメで是非楽しんでいただけたらと思います」と終末のワルキューレをアピール。

長州力は「僕もこの時代に、みんなとこういうプロレスをしたかったです。今日はこうやって久しぶりにリングに上って、なんかちょっと少し動揺してます(苦笑)もし本当に神様が人類を滅ぼすって言うなら、僕が戦ってやります!僕が言いたいのは、この作品の舞台は、見たら、飛ぶぞ!!」とお決まりの決め台詞とともに、人類軍として参戦する決意も語った。

そして最後に舞台にもゼウス役として出演する関本が「いいか人類!お前ら!必ず!見に来いよ~!」と絶叫し、コラボマッチは大盛りあがりで幕を閉じた。

試合終了後の囲み取材には、飯窪春菜、関本大介、長州力が登壇し、興奮冷めやらぬ中、インタビューが行われた。

――今回初めてセコンドして登場しましたけど、いかがでしたか?

飯窪:「プロレスを見るのは初めてだったんですが、こんなにも迫力を体感できてすごく感動しました。とても面白くて笑っていいのかわからなくて。ブリュンヒルデとしてどうしようって思いながら、「笑うのは我慢だ!」と、ちょっと複雑な表情で見ていました(笑)。

――プロレスのイメージは?

父がとても好きで。今回私が、セコンドとして立つことを知って、毎日のように連絡が来てすごく羨ましがっていました。プロレスをテレビでやるときだけ勝気になる父だったので、プロレスには男の人を強くさせるイメージを持っていました。

――試合では人類が負けてしまいましたが、どうでしたか。

飯窪:「悔しかったですね!アダムまで出てきてくれたんですけど負けてしまったので、この悔しさは漫画やアニメ、舞台の方で同じく人類側で悔しい思いをした人たちとともに分かち合いたいなと思います」

――関本さんは、神側として人類を打ちまかしましたがいかがでしたか。

関本:「人類が神に勝てるわけがありません!神は強いですから」

(一同笑い)

――今回どんな気持ちで臨まれましたか?

関本:「やっぱり神らしく堂々と挑みました」

――長州さんは解説をされましたが、久しぶりのリングはどうでしたか。

長州:「リングの上に久しぶりに立ってよかったな」

――関本さんとも戦ってみたいと仰ってましたが。

長州:「なんかああいうプロレス、今野お客さんも喜んでたし、ああいうプロレスをやってみたかった。たいてい静かだったからね。体験してみたかったです。」

――ご自身がロレスを現役でやられていたときとは全然違っていましたか。

長州:「いやいや。そんなことないですよ。色んなスタイルがあるし。あの、あれ誰?カツラ取れたの」
飯窪:「アダムです」
長州:「アダム?カツラが取れたの?(試合中のパフォーマンスでカツラがとれたことについて)あれ一瞬小峠くんかなと思った。(一同笑い)ほんとに。「あれ!?」っと思って。(※飯窪さんに向かって)それ、カツラ?」
飯窪「これは……ブリュンヒルデとしては地毛です(笑)」

――関本さんもああいったカツラを被るということはあるんですか?

関本:「僕はないです(笑)」
長州「(関本を見て)なぁに笑ってんだ」
関本「すみませんっ!」

――飯窪さん、今回セコンドをやりましたけどご自身がプロレスをやってみたい思われましたか?

飯窪:「考えたこともないですね。身体がヒョロヒョロなので筋トレから始めなきゃいけないなと(笑)。ただ今日見ていてお客さんと一体感のある試合だったので、それはすごく楽しそうであの空間を見たら立ってみたいなと思いました」

――技をやるとしたらどんな技をしてみたいですか?

飯窪:「どんな技・・私、キン肉マンを読んでいたので“筋肉バスター”とかしか浮かばないんですけど、「火事場のクソ力」というのは言ってみたいですね。あっ、これ終末のワルキューレのアレなのにキン肉マンのこと言っちゃってて……(笑)」

(一同笑い)

――今回神と人間との戦いですが、もし神様がいるとしたらどんなお願いをしてみたいですか?

飯窪:「まずはこのコロナの収束を願いたいですけど、11月に『「終末のワルキューレ」~The STAGE of Ragnarok~』があるので千穐楽まで走り抜けたいとお願いしたいです」

――もう稽古は始まっているんでしょうか。

飯窪:「いえ、まだまだですね。共演者の皆様とも顔合わせをしていなくて、関本さんにも今日初めてお会いしました」

――関本さんは舞台に向けての準備は何かされていますか。

関本:「この前衣裳合わせでメイクをやっていただいたんですけど、すごく時間をかけて繊細なメイクをしていただいて。これはすごく楽しみだなと思いました」

――舞台出演にあたってはいかがですか。

関本:「自分にできるんだろうかと不安でいっぱいですけど、精神誠意一生懸命努めたいと思います」

――この人神だなと思った人はいますか?

飯窪:「私の周りは神様がいっぱいいるんです。2018年にモーニング娘。を卒業したんですけど、入るきっかけになったのが道重さゆみさんだったので、道重さゆみさんが神様だ!って思っています。あと今ラジオで(明石家)さんまさんと一緒にやらせていただいているので、さんまさんのことはほんとに神様みたいな人だなって感じています」

――さんまさんのどういうところが神様だと思いますか?

飯窪:「ほんとに優しさの塊と言いますか。本番前の前室でもずっとお話をしてコミュニケーションをとってくださいますし、誕生日プレゼントをお渡しするとすぐに身に付けて写真を送ってくださったりと、とても細かな気遣いをしてくださいます。こんな日本中の誰もが知っているさんまさんが一人一人に優しくて、本当に神様みたいだなって思います。神対応というのも有名ですが」

――道重さんについてはどういたところが神様だと思いますか?

飯窪:「道重さゆみさんには、仕事の在り方というかメンバーとしての過ごし方を教わって、道重さんのお仕事に対するプロ意識を背中を見て後輩たちはたくさん学ばせていただきました」

――モーニング娘。と言えば佐藤優樹さんの卒業が発表されました。

飯窪:「佐藤優樹ちゃんは同じ10期メンバーなんですけど、「まーちゃんが卒業か」という寂しさもありますし、「22歳が勝負!」と昔つんく♂さんに言われていたのもあって、その勝負を自分で決断したのがかっこいいなと思いました。本人も卒業後も活動を続けたいと言っていたので、ソロになるまーちゃんのことも楽しみにしています」

――最近は連絡を取り合ったりしていますか?

飯窪:「はい!9月29日にモーニング娘。に加入して10周年を迎えるんですよ。私を含め、佐藤優樹ちゃん、工藤遥ちゃん、石田亜佑美ちゃんの10期メンバーの4人で集まろうっていう話をしてます」

――4人で何をされるんですか?

飯窪:「普通にご飯を食べるだけだと思います(笑)。ただ、モーニング娘。の現役中はまーちゃんも未成年だったので、ようやく成人になって集るのでどんな大人な話ができるのかなっていうのは楽しみです。卒業を決めたまーちゃんにもいろいろ思うことがあるので、4人でいっぱいお話ができたらなと思います」

――飯窪さんと関本さんにお伺いしたいのですが、役をいただいたときの心境を教えてください。

飯窪:「『終末のワルキューレ』という作品を元々漫画とアニメを見ていて知っていたので、まさか自分にブリュンヒルデの役がくるなんて!と思いました。アニメの声優が沢城みゆきさんで“セクシー!”というイメージなんですね。なのでそんなプレッシャーも感じつつ、舞台上で堂々とブリュンヒルデとして立てたらなと思っています」
関本:「自分は全く知らなかったんですけど、甥っ子に伝えたらめちゃくちゃ興奮して、「漫画をまず読みなさい!」と言われて、舞台の監督さんに漫画を5巻までいただいたので一生懸命読んでます。今2巡目です(笑)」

――長州さん、お二方に応援のメッセージをお願いします
長州「応援のメッセージっていうか……この子スゴいね(※飯窪を指して)」
飯窪「えっ!いやいやいや……」
長州「随分(関本は)助けられてる。この子、リングで、無言でこのまんまで……この子スゴいよ、ウン。ホントにそう思った。多分一番リングの中……何人だ?4vs4か。その中で存在感が、こんなちいちゃな身体なんだけど存在感があるんだね。解説やってて周りの人たち、冷やかしじゃなくて……かわいい人形を見るみたいに。それがなんか、こういう……(※隣で微笑む関本に気付いて)なんだよ、笑うな(笑)」
関本「すみません(笑)」
長州「ホントにスゴいと思った。僕もなんか、リングの上に人形っぽく上がってどうなのかなって思ったら、やっぱり存在感はあるね。やっぱり中から選ばれたんだろうね。そういうところですよね」

――飯窪さん、試合中にセコンドをやられていて神側に移っていく場面がありましたが、あれはどういう意図でしたか

飯窪:「マイクが神側にあったので(笑)」

――寝返ったというわけではなく?(笑)

飯窪:「ではなく、ではなくです!心は人類側です!(笑)」

――飯窪さん、舞台のときに長州さんを呼びたいですか

飯窪:「それはもちろん!舞台を観に来ていただきたいですし、幅広い世代の方に楽しんでいただける作品だと思うので、ぜひお孫さんと一緒に観に来ていただけたら嬉しいです。
長州「ああ、そうですね。ありがとうございます」

――では飯窪さん、お客さまへメッセージをお願いします。

飯窪:「舞台『「終末のワルキューレ」~The STAGE of Ragnarok~』が11月より東京にて上演されます。アニメ化もされ、コミックも900万部突破という大人気作品になっています。神VS人類のタイマンをぜひ劇場で、生でご覧いただけたらと思います。よろしくお願いいたします!」

「終末のワルキューレ」~The STAGE of Ragnarok~』は、11月~12月に東京・こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロにて上演。全世界の神代表vs人類代表による、人類存亡をかけた一対一<タイマン>13番勝負が、漫画、アニメを経て、遂に現実世界で幕を開ける。


公演概要
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ 提携公演
「終末のワルキューレ」~The STAGE of Ragnarok~

【出演】
ブリュンヒルデ役  飯窪春菜
ゲル役       田上真里奈
呂布奉先役     郷本直也
アダム役      大平峻也
佐々木小次郎役   中河内雅貴
トール役      山口智也
ゼウス役      加藤啓、関本 大介(大日本プロレス)、鯨井謙太郒
ポセイドン役    相馬圭祐

【原作】『終末のワルキューレ』作画:アジチカ 原作:梅村真也 構成:フクイタクミ
(「月刊コミックゼノン」連載/コアミックス)
【演出】加古臨王
【脚本】Spacenoid Writers’ Room(月森葵/野ノ栖千晶/会沢青/伊藤栄之進)

【日時・会場】 2021年11月27日(土)~12月5日(日) こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ
【チケット料金】
人類側指定席 9,500円(税込)/人類側非売品応援グッズ付指定席 11,500円(税込)
神側指定席 9,500円(税込)/神側非売品応援グッズ付指定席 11,500円(税込)
※人類側と神側の席種は応援したい役側で別けております。
※人類側と神側の非売品応援グッズはそれぞれ異なります。
※非売品応援グッズは先行のみの販売となります。
※非売品応援グッズは公演当日、会場にてお引き換え下さい。 公演期間以降のお引渡しはできませんのでご了承ください。

【お問合せ】公演事務局:https://supportform.jp/event(平日10:00~17:00)
※お問い合わせは24時間承っておりますが、ご対応は営業時間内とさせていただきます。
【公式HP】https://officeendless.com/sp/ragnarok_stage
【公式Twitter】@ragnarok_stage