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佐藤アツヒロ 原案&演出 舞台『告白』来年1月上演決定!交錯する男女の愛を書き綴る。

佐藤アツヒロ原案のオリジナル作品 舞台『告白』が、2022年1月18日(火)~2月4日(金)まで浅草九劇にて上演が決定した。

本作では、「SaGa THE STAGE~七英雄の帰還~」や、「楽屋―流れ去るものはやがてなつかしき―」などの作品を担当し、近年、“舞台演出”に意欲的に挑戦している佐藤アツヒロが、原案から構成、演出までを務める。

今回、主人公【春日恵輔】を、「2.5次元ダンスライブ『ツキウタ。』」や、「文豪とアルケミスト」など舞台を中心に活躍する谷 佳樹が務め、春日と仕事を共にすることも多いフリーの写真家【江夏祥太郎】を、映画「ソフトボーイ」や、TVドラマ「花ざかりの君たちへ」などの映像作品に加え、数多くの舞台にも出演しマルチに活躍する松島庄汰が演じる。そして、その江夏が実は想いを寄せている女性【佐伯冬香】を、宝塚歌劇団星組トップ娘役として活躍し2019年に退団後は舞台を中心に活躍中の綺咲愛里が演じ、そんな江夏へ想いを寄せていると思われている【花澤千秋】を、第30回日本映画批評家大賞授賞式で、新人女優賞を受賞し勢いに乗る吉本実憂がそれぞれ演じる。

「綺麗なキミを見つめる目もなければ————アナタの優しい声に傾ける耳もない————
先輩の胸に埋める顔もなければ————君の匂いを嗅ぐ鼻もない————
いつかこの体が消滅しても、誰かの記憶の中で、僕らは生き続ける」

年末年始の冬休みに、とあるコテージの屋上で繰り広げられる、大学時代の友人、男女4人の交錯する想い。交錯する告白。狂おしいほど愛おしい愛。まるで“映画を観ているかのような”時間を浅草九劇という空間で、ピアノとドラムの生演奏の劇伴とともに届ける。

佐藤アツヒロよりコメントが到着。

佐藤アツヒロ コメント

これまで数々の作品に役者として参加し、ここ数年では2作、演出という立場でも演劇と向き合ってきました。今回、初めて原案・構成にも挑戦します。もともと、舞台出演を重ねていく中で「こんな物語があったら面白いな」「脚本を書いてみたいな」というような想像をするのは好きでした。スタッフの方々とのセッションの中で、その想像がどんどん膨らみ、“妄想のその先”のように、この企画が実現しました。
物語は、僕の“人を好きになるという気持ち”を全部、詰め込んだようなものになります。僕は10代の頃、片思いばかりしていて、好きな人に好きだと言うことができない思春期をすごしました。そんな青春時代を思い出し、4人の若者を通して「好きな気持ちは誰にも奪えない」というテーマをロマンチックに、そしてちょっとサスペンスフルに描いていきます。キャストは全員、初めてご一緒する若い魅力的な俳優4人です。すでに稽古は始まっていますが、それぞれ佇まいも声も、とても人間らしい魅力に溢れていて素敵な人たちです。おそらくキャストの皆さんも自由に楽しくやってくれると思います。
とにかく僕は、新しいことにチャレンジできる、そのことにワクワクドキドキしています。ぜひ浅草九劇で、『告白』という題名の裏にある様々な思いを受け取ってください。きっと観劇後、今まで感じたことのないような、不思議な気持ちを抱いていただけると思います。

<STORY>
「この関係が、永遠に続きますよに————乾杯」
人里離れた山奥に佇むコテージ。そこに集まったのは、数年ぶりの再会となる大学時代の友人同士の男女4人。
千秋と冬香がパーティーの準備を進める中、屋根裏でカバンの整理をしていた春日と江夏。
そんな中、江夏の告白により、春日はとある感情を抱くようになる。
その感情から引き起こされる、最初の過ち。その過ちから引き起こされる、次の過ち。
繰り返される過ちの先で、春日が手に入れたものとは。


公演概要
『告白』
【原案・構成・演出】佐藤アツヒロ
【上演台本】吉﨑崇二
【音楽】堀倉彰
【出演】谷佳樹・松島庄汰・綺咲愛里・吉本実憂
【演奏】堀倉彰・渡邉シン
【日時/会場】2022年1月18日(火)~2月4日(金)浅草九劇
【チケット料金】全席指定 7,800円(税込)
【主催・企画・製作】 atlas
【お問合せ】公演事務局:https://supportform.jp/event(平日10:00~17:00)
※お問い合わせは24時間承っておりますがご対応は営業時間内とさせていただきます。

【公式HP】https://www.stage-kokuhaku.com
公式Twitter】@kokuhaku_atlas