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椿泰我(IMPACTors / ジャニーズJr.)さんの「素顔」に迫る一問一答を公開!

2022年10月28日~11月6日に東京・品川プリンスホテル ステラボール、11月11日~13日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演されるミュージカル『世界でいちばん美しい ~鎌倉物語~』。
本作は藤谷治の小説「世界でいちばん美しい」(小学館文庫)を原作にしたミュージカルで、脚本・作詞・演出を菅野こうめい氏が担当する。出演は、音楽を三回聴いただけでピアノで弾くことができるほど生まれながらにして内に秘めた音楽の才能を持つ雪踏文彦(せったクン)役をIMPACTors / ジャニーズJr.の横原悠毅さんが、また、せったクンの幼馴染で彼の才能を認める親友の島崎哲(トオル)役を同じグループの椿泰我さんが演じ、W主演として登場する。
今回、plus aでは、ミュージカル初挑戦となる、椿泰我さんにインタビューを決行。

――出演が決まった時のお気持ちは?

ミュージカルは初めてなのですごくビックリしました。横原と椿という組み合わせもすごく面白いなと思いましたし、ジャニーズ公演以外の舞台でメンバーと共演するのも初めての経験なのですごく嬉しいですね。今日の撮影に来るまであんまり信じられてなかったです(笑)。

――今回、ミュージカル初挑戦となりますが。

それこそ舞台『マウストラップ~ねずみとり』(2022年1月)で主演をやらせていただいて、お芝居の面白さを学ばせていただきました。今回はW主演ということで、また新しい経験ができるということも嬉しいですし、横原も俺もストレートプレイを経験して、今回ミュージカルというまだやったことのないジャンルに挑戦できることはすごく楽しみですね。

――舞台『マウストラップ~ねずみとり』で初主演を経験されていかがでしたか?

めちゃめちゃ緊張しました。僕は出演者の中で歳も若かったですしベテランの方ばかりだったので、主演ということはあまり考えず、勉強をさせていただくという気持ちで全力で臨みました。ジャニーズの方がいない状況はほんとに初めてだったんですけど、皆さん優しくて温かい現場でした。

――初日幕が開いた瞬間のことはどのような感じでしたか?

めちゃくちゃ緊張してましたよ。僕が舞台袖から出たら始まるという演出だったので、僕が一歩踏み出さないと始まらないという・・初日の一歩目はめちゃめちゃヤバかったです(笑)。まず自分が主演となってお客さんが来てくれてるかなっていうのも分からないじゃないですか。すごく不安で・・それでステージに立って、ああみんないるって、グッときましたね。今思うと緊張というより高揚感でした。緊張感は稽古前からあったので、ついにこの日が来たんだ!という高揚はすごかったです。

――横原さんとの組み合わせが面白いとお話がありましたが、グループの中ではどういった関係なんでしょう。

横原とどういう関係と言われたら難しいんですけど・・IMPACTorsを組むもっと前に横原と二人で、「ジャニーズの中でグループを組んで頑張っていきたいね」「どうしたらグループを組めるか」っていう話しをしたことがあって今同じグループにいるので、ジャニーズで生き抜いていきたいっていう気持ちは間違いなく同じ。性格も対照的なので、今回で何か新しい関係が生まれたらいいなと思います。

椿泰我(IMPACTors / ジャニーズJr.)さんの「素顔」に迫る一問一答

Q.ピアノに夢中になると周りが見えなくなるくらい、没頭してしまう、「せったクン」。あなたが今、夢中になっているものは?

カメラですかね。メンバーを撮ることが多くて、メンバーにしか見せない顔ってあるじゃないですか。そういうのを撮ったりすることが多いですね。

Q. せったクンはトオルが嫉妬するくらいの音楽の才能があります。あたなが嫉妬する才能とは?

才能かどうか分からないですけど、器用な人はめちゃくちゃ嫉妬しますね。俺何にもできないんですよ(笑)。例えばですけど、爪が切れないんです。毎回深爪になっちゃうんですよ。あと洋服がすごく好きでたくさんあるのでたたみ方とかこだわりたいんですけど、不器用だから左右対称にならなくて。洗濯物をたたむのにもめっちゃ時間が掛かるんです。一回全部たたんでこれじゃダメだってたたみ直すの繰り返し。気にならなかったらパッと終わるんですけど、綺麗好きと不器用とが混在してるから自分を自分で苦しめてるって感じで(笑)。こだわりがあるのにこだわれるほど器用じゃないので、器用な人は羨ましいなって思います。

Q.大きな挫折をしたトオルをせった君のことばが救ってくれる。人から言われて心に残っていることばはありますか?

Snow Manの向井康二くんにいただいた言葉なんですけど、「自分はメンバーで、メンバーは自分」という言葉はずっと大切にしています。一人で活動している時は、今回の(舞台の)お話しをいただいたこともそうですけど、他の子がやっていることっていいなって思うじゃないですか。でも今はメンバーのことになるから、メンバーがこの仕事のことを喜んでくれる。この作品での成長や成果がグループへの結果になる。IMPACTorsという自分のグループの大きな看板があることによって7人の責任を負って仕事をする、ということを康二くんに教えていただきました。それこそ、関西Jr.のトップにいて関西を引っ張っていくという思いでやっていた康二くんが、Snow Manという元々あったグループに入っていく中で、そのグループを大事にすることとメンバーに大事にされることってすごく大事なことだなって。グループを組んでも自分が一番でありたいっていう気持ちももちろん大事だと思うんですけど、僕たちでいうと7人で一番になることが一番の近道だと思うので、そういう気持ちを忘れちゃいけないなって、康二くんの言葉はずっと心に残っています。

Q.本の一説に、「ただ生きているだけで、誰かに影響を及ぼしている。」とあります。あなたが影響を受けた人は誰?

これで名前変えるとめっちゃ面白いですよね(笑)。めちゃくちゃ康二くんのいい話をして、影響を受けたのは違う人って(笑)。尊敬している先輩は公式で二人挙げているので、康二くんとNEWSの増田貴久くん。増田くんは、僕がこの先のことを考えていた時期に、NEWSの東京ドームLIVEにつかせていただいたことがあって。僕一回目のオーデションで東京ドームに立ったんですけど、その時はステージから遠かったんですよね。だからいつかあのステージに立ってみたい、あそこで歌ってみたいって思ったことを、ステージで増田くんが全力で楽しそうにしている姿を見た時に思い出して。これがしたくてジャニーズJr.としてひたむきに頑張ってたのになって。何か言葉をくれたということじゃないんですけど、実際に生のパフォーマンスを見て、ステージに立たせてもらって、こんな風に心から楽しめるパフォーマンスをしたいという、忘れかけていたことを思い出させてくれました。腐りかけそうだった部分を綺麗にしてくれたのは増田くんだったので、その姿はずっとぼくの中で残っています。

Q.「世界でいちばん美しい」のタイトルにちなんで、ご自身が世界一を謳うならなに?

僕たちのオリジナル曲の一曲目は、「Top Of The World」ですからね。世界でいちばん有名になる!それはIMPACTorsの目標でもありますし、僕の目標でもあります。その曲名に恥じないように、そしてIMPACTorsというグループ名の” IMPACT=衝撃”と“actors=俳優”という意味のもと、今もいろいろやらせてもらっているので、何でもマルチにさせていただいて有名なれるように頑張りたいです。

Q.本作は、絆についての物語。とあります。グループメンバーとの絆を感じた瞬間はありますか?

メンバーの仕事が決まった時には7人で喜んで動画を撮ったとか、結成日にはご飯を食べに行ったりしています。ご飯に行っても真面目な話になっちゃうので、「今日は仕事の話はなし!」と言ってプライベートの話をしてバカみたいに笑ったり。そういうことが今できてるってことは、IMPACTorsとして絆を感じるかな。

Q.そんなグループメンバーをサザエさん一家(登場人物)で例えるなら誰が誰?

なんでサザエさん一家なんですか(笑)?

――以前、基俊介さんにさせて頂いたことがあったので照らし合わせると面白いかなと(笑)。

なるほど。基と俺の答えが一緒なのかも気になりますもんね(笑)。そうですね。タマって結構自由な感じですよね?だからタマが新(佐藤新)で、タラちゃんが奏(松井奏)。マスオさんが影山(影山拓也)で・・いや!カツオかな!?影山・・カツオって一番無邪気な野球少年ですよね?でもなあ・・・・やっぱりカツオを影山で。がちゃん(鈴木大河)が波平さん。基(基俊介)がマスオさん。あとは、横原と僕ですよね。イケメンの子いませんでしたっけ?カツオの友だちの・・(サザエさんの相関図を見ながら)中島くんだ!中島くん・・・思ったよりカッコよくないな(笑)。イクラちゃんも自由ですよね。横原はイクラちゃんでお願いします。僕が花沢さんで。しっかりもので優しくて頼もしいですもんね。キャラクター表を見て選んでるんですけど、そもそも俺が花沢さんの時点で面白いので。影とめっちゃ仲が良いんですけど、影はカツオですもんね。その関係性もあるので、俺は花沢さんで(笑)。

Q.今回初めましての出演者の方もいらっしゃると思います。「僕の取扱説明書」一番重要事は?

すごく人見知りなんですけど、明るいです。でも真面目なので結構真面目な会話が増えちゃうんですけど、ほんとに明るくて人のことは好きです。年上の方と一緒にさせていただく中で、先輩たちがこの舞台に出て良かったなと思ってもらえるように頑張っていこうっていう・・・・もう、真面目なんですけど(笑)。明るくいっぱい喋っていきたいと思っていますし、取扱説明書というほど難しい人間じゃないのでガンガン来てくれたら嬉しいです。アドバイスをされるのがすごく好きなので、ちょっとでもこうした方がいいんじゃない?っていうことがあれば教えていただきたいですし、そういうところからの会話きっかけからでもぜひ、仲良くなれたらなと思います。

Q.日常生活のプラスアルファは何ですか?

サウナですね。僕、サウナ―なので週4~5回は行ってますね。あと、スケジュールをカツカツにするっていうのが自分の生活のプラスアルファです。お昼から仕事があったら午前中に予定を入れられるじゃないですか。それでより有意義にしたい。毎日のスケジュールに、もうひとつプラスアルファするというのはあるかもしれないです。

――最後にお客様へメッセージをお願いします。

IMPACTorsの中から二人出演するというのは初めて経験です。そして初めてのミュージカルということで、初めてづくしですけど、稽古期間からいい時間をたくさん踏んで僕たちが出せる最大限のパフォーマンスをしたいと思いますので、あまり緊張せずに観に来ていただけたらなと(笑)。お客様が緊張していると僕たちも緊張するので(笑)。この二人なら大丈夫でしょ!くらいの感じて観に来ていただけたら嬉しいですし、皆さんも観に来る前に疲れちゃうと思うので(笑)。IMPACTorsのファンの方だけじゃなく、舞台やミュージカルが好きな方にも楽しんでもらえるようにたくさん練習を積みますので、楽しみにしていてください。

――椿さん、ありがとうございました!

※横原悠毅さん、基俊介さんの「グループメンバーをサザエさん一家で例えるなら」の回答
横原悠毅さんの回答はこちら
基俊介さんの回答はこちら(舞台「あの子より、私。」より)


公演概要
ミュージカル『世界でいちばん美しい』~鎌倉物語~
【原作】藤谷 治「世界でいちばん美しい」(小学館文庫刊)
【脚本・作詞・演出】菅野こうめい
【音楽】かみむら周平
【出演】横原悠毅(IMPACTors/ジャニーズJr.)椿 泰我(IMPACTors/ジャニーズJr.)
蒼乃夕妃 / 柳 美稀 / 原田優一
ブラザートム
【演奏】かみむら周平(キーボード)
岩永知佳(キーボード) / 大島 純(チェロ) / 赤間 慎(ドラム・パーカッション)
【日程・会場】
<東京公演>2022年10月28日(金)~11月6日(日) 品川プリンスホテル ステラボール
<大阪公演>2022年11月11日(金)~11月13日(日) COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
【チケット料金】S席 9,800円/A席8,100円(全席指定・税込)
※ご購入後の返金・クレーム及びお席の振替は一切お受けできません。予めご了承ください。
【チケット一般発売開始日】2022年10月2日(日)午前10時
【公式サイト】https://sekautsu.com/
【公式Twitter】@sekautsu